不動産
FP3級(3級FP技能検定)「不動産」の問題
建築物の敷地が、容積率の異なる二つの用途地域にわたる場合の、延べ面積の上限の求め方として、最も適切なものはどれか。下記の甲土地について計算すること。
・A部分:敷地面積200㎡・容積率200%の地域
・B部分:敷地面積100㎡・容積率300%の地域
・前面道路の幅員による制限は考慮しないものとする
1敷地全体に二つの地域のうち大きい方の容積率300%を適用してよいとされ、300㎡×300%=900㎡が延べ面積の上限になる
2二つの地域のうち小さい方の容積率200%を敷地全体に適用し、300㎡×200%=600㎡が上限になる
3各地域ごとに延べ面積を計算して合計し、(200㎡×200%)+(100㎡×300%)=700㎡が上限
正解
3.各地域ごとに延べ面積を計算して合計し、(200㎡×200%)+(100㎡×300%)=700㎡が上限
敷地が容積率の異なる地域にわたる場合、各地域に属する敷地面積にそれぞれの容積率を乗じ、その合計が延べ面積の上限となる。A部分は200㎡×200%=400㎡、B部分は100㎡×300%=300㎡で、合計400㎡+300㎡=700㎡が上限である。
?選択肢ごとの解説
1 ×敷地全体に大きい方の容積率を適用しているが、容積率が異なる地域にまたがる場合は地域ごとに按分して計算する。大きい方を全体に適用するのは誤りである。
2 ×敷地全体に小さい方の容積率を適用しているが、A部分とB部分の容積率は異なるため、面積按分による合計で計算すべきである。
3 ○敷地が容積率の異なる地域にわたる場合、各地域に属する敷地面積にそれぞれの容積率を乗じ、その合計が延べ面積の上限となる。A部分は200㎡×200%=400㎡、B部分は100㎡×300%=300㎡で、合計400㎡+300㎡=700㎡が上限である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-re-0093
