不動産
FP3級(3級FP技能検定)「不動産」の問題
投資用不動産の利回りに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。下記の物件について、表面利回りと純利回り(NOI利回り)を計算すること。
・投資総額:5,000万円
・年間賃料収入:360万円
・年間の諸経費:60万円
1表面利回りは6.0%、純利回りは7.2%であり、純利回りの方が表面利回りより高くなる
2表面利回りは7.2%、純利回りは6.0%であり、純利回りの方が表面利回りより低くなる
3表面利回りも純利回りも、いずれも年間賃料収入を投資総額で除して求めるため、ともに7.2%となる
正解
2.表面利回りは7.2%、純利回りは6.0%であり、純利回りの方が表面利回りより低くなる
表面利回りは年間賃料収入を投資総額で除して求め、360万円÷5,000万円=7.2%となる。純利回り(NOI利回り)は諸経費を控除した純収益を投資総額で除して求め、(360万円−60万円)÷5,000万円=6.0%となる。諸経費を差し引く分、純利回りは表面利回りより低くなる。
?選択肢ごとの解説
1 ×表面利回りと純利回りの数値が入れ替わっている。諸経費を控除する純利回りの方が低くなるため、純利回りが高いとするのは誤りである。
2 ○表面利回りは年間賃料収入を投資総額で除して求め、360万円÷5,000万円=7.2%となる。純利回り(NOI利回り)は諸経費を控除した純収益を投資総額で除して求め、(360万円−60万円)÷5,000万円=6.0%となる。諸経費を差し引く分、純利回りは表面利回りより低くなる。
3 ×純利回りは諸経費を控除した純収益で計算するため、賃料収入をそのまま用いる表面利回りとは異なり、ともに7.2%とはならない。
不動産の他の問題
不動産投資の採算性を評価する手法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。土地の有効活用の方式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。建築基準法上の建蔽率(建ぺい率)について、その意味の説明として、最も適切なものはどれか。不動産の登記記録(登記簿)の構成について、抵当権など所有権以外の権利に関する事項が記録される部分として、最も適切なものはどれ…個人が自己の居住の用に供している家屋とその敷地を譲渡した場合に、一定の要件のもとで譲渡所得から控除できる特例として、最も適切…下記<資料>の甲土地に建物を建築する場合、建築基準法上、建築面積の最高限度として最も適切な数値を求めなさい(単位:㎡)。下記<資料>の乙土地に建物を建築する場合、建築基準法上、延べ面積(床面積の合計)の最高限度として最も適切な数値を求めなさい(…Nさんは、所有期間10年の居住用以外の土地を譲渡した。下記<資料>に基づき、この譲渡に係る所得税・住民税・復興特別所得税の合…
登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。
作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-re-0098
