不動産
FP3級(3級FP技能検定)「不動産」の問題
下記の甲土地に建築物を建てる場合の、延べ面積(床面積の合計)の上限として、最も適切なものはどれか。
・敷地面積:300㎡
・用途地域:近隣商業地域(住居系以外)
・指定容積率:400%
・前面道路の幅員:6メートル(前面道路は1つとする)
1指定容積率400%を用いて、300㎡×400%=1,200㎡が延べ面積の上限になる
2前面道路の幅員による制限を適用し、300㎡×360%=1,080㎡が延べ面積の上限となる
3前面道路の幅員による制限を適用し、300㎡×240%=720㎡が延べ面積の上限になる
正解
2.前面道路の幅員による制限を適用し、300㎡×360%=1,080㎡が延べ面積の上限となる
近隣商業地域は住居系以外の用途地域なので法定乗数は6/10である。前面道路の幅員6メートルによる容積率は6×6/10=3.6=360%となり、指定容積率400%と比較して小さい方の360%が上限となる。したがって延べ面積の上限は300㎡×360%=1,080㎡である。
?選択肢ごとの解説
1 ×前面道路の幅員が12メートル未満なので、指定容積率400%をそのまま用いることはできない。幅員による制限を考慮していない点が誤りである。
2 ○近隣商業地域は住居系以外の用途地域なので法定乗数は6/10である。前面道路の幅員6メートルによる容積率は6×6/10=3.6=360%となり、指定容積率400%と比較して小さい方の360%が上限となる。したがって延べ面積の上限は300㎡×360%=1,080㎡である。
3 ×360%を求めるべきところ、住居系の乗数4/10を用いて6×4/10=240%と計算している。近隣商業地域は住居系以外であり乗数6/10を用いるべきで、乗数の取…
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-re-0092
