金融資産運用

FP3級(3級FP技能検定)金融資産運用」の問題

金融資産運用金融資産運用難易度:hard
1ドル=150円(預入時の対顧客電信売相場TTS)で10,000米ドルの外貨預金(年利率5%、1年満期、利息も米ドルで受取)を行い、満期時に1ドル=149円(払戻時の対顧客電信買相場TTB)で円に戻した場合、当初の円ベースの投資額に対する1年間の運用損益の利回りとして、最も適切なものはどれか(税・手数料は為替相場に含むものとし、小数点以下第2位四捨五入)。
14.3%(満期時の円受取額と預入時の円投資額の差を、預入時の円投資額で割って算出する)
25.0%(外貨建ての年利率5%がそのまま円ベースの利回りになるとして算出する)
34.0%(為替が1円円高に動いた分(150円→149円)だけ利回りが下がるとして算出する)
正解
1.4.3%(満期時の円受取額と預入時の円投資額の差を、預入時の円投資額で割って算出する)

円ベースの利回りは「(満期の円受取額−預入の円投資額)÷預入の円投資額」で求める。預入はTTS150円で150万円、満期は10,000×1.05=10,500ドルをTTB149円で円転して1,564,500円。損益64,500円を150万円で割ると4.3%となり、選択肢1が正しい。為替が円高に振れた分だけ外貨利率5%より低くなる。

?選択肢ごとの解説

1 ○円ベースの利回りは「(満期の円受取額−預入の円投資額)÷預入の円投資額」で求める。預入はTTS150円で150万円、満期は10,000×1.05=10,500ドルをTTB149円で円転して1,564,500円。損益64,500円を150万円で割ると4.3%となり、選択肢1が正しい。為替が円高に振れた分だけ外貨利率5%より低くなる。
2 ×外貨建ての利率5%をそのまま円ベースの利回りとしているが、満期時に円高(150円→149円)となった為替の影響を無視しており実際の利回りより高い。
3 ×為替変動を単純に利率から1円分差し引くという誤った調整をしており、利息にも為替が掛かることや投資額に対する比率計算を反映していない。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-fin-0087

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