金融資産運用
FP3級(3級FP技能検定)「金融資産運用」の問題
ポートフォリオ運用における「リバランス」に関する説明として、最も適切なものはどれか。
1相場の値動きにかかわらず、保有資産をすべて売却していったん現金化する運用手法のこと
2値上がりした資産をさらに買い増し、値下がりした資産を売却して上昇銘柄に集中させること
3値動きによって当初から崩れた資産配分の比率を、目標としていた配分に戻すよう売買して調整すること
正解
3.値動きによって当初から崩れた資産配分の比率を、目標としていた配分に戻すよう売買して調整すること
リバランスは、相場の変動によって当初の目標から崩れた資産配分の比率を、元の目標配分に戻すために売買する調整をいう。値上がりして比率が増えた資産を一部売り、比率が下がった資産を買い増すことで、想定したリスク水準を維持する。よって選択肢3が正しい。
?選択肢ごとの解説
1 ×すべて売却して現金化するのは配分の調整ではなく運用の中止に近く、目標配分を維持するリバランスの考え方とは異なる。
2 ×上昇資産を買い増し下落資産を売るのは順張りの集中投資であり、比率を目標に戻すリバランス(結果として高くなった資産を売る)とは逆の行動である。
3 ○リバランスは、相場の変動によって当初の目標から崩れた資産配分の比率を、元の目標配分に戻すために売買する調整をいう。値上がりして比率が増えた資産を一部売り、比率が下がった資産を買い増すことで、想定したリスク水準を維持する。よって選択肢3が正しい。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-fin-0095
