金融資産運用
FP3級(3級FP技能検定)「金融資産運用」の問題
2資産で構成するポートフォリオにおいて、リスク低減(分散投資)の効果に関する説明として、最も適切なものはどれか。
12資産の収益率の相関係数が+1のときは値動きが完全に同方向となり、リスク低減効果は生じない
22資産の相関係数が0のとき、リスク低減効果は最大となる
3相関係数が+1に近いほど、分散投資によるリスク低減効果は大きい
正解
1.2資産の収益率の相関係数が+1のときは値動きが完全に同方向となり、リスク低減効果は生じない
相関係数は−1から+1の範囲をとり、+1は2資産が完全に同方向へ動く状態を表す。同じ動きをする資産同士では値動きが打ち消し合わないため、分散投資によるリスク低減効果は生じない。よって選択肢1が正しい。効果が最大になるのは相関係数が−1のときである。
?選択肢ごとの解説
1 ○相関係数は−1から+1の範囲をとり、+1は2資産が完全に同方向へ動く状態を表す。同じ動きをする資産同士では値動きが打ち消し合わないため、分散投資によるリスク低減効果は生じない。よって選択肢1が正しい。効果が最大になるのは相関係数が−1のときである。
2 ×リスク低減効果が最大になるのは相関係数が−1(完全に逆方向)のときであり、0のときが最大とするのは誤り。0でも一定の効果はあるが最大ではない。
3 ×相関係数が+1に近いほど値動きが似てくるため、リスク低減効果はむしろ小さくなる。−1に近いほど効果が大きくなる関係を逆に述べている。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-fin-0093
