金融資産運用
FP3級(3級FP技能検定)「金融資産運用」の問題
ある投資信託を毎月3万円ずつ3か月間、基準価額(1口当たり)がそれぞれ1.5円、1.0円、1.2円のときに購入した(手数料は考慮しない)。ドルコスト平均法による1口当たりの平均取得単価として、最も適切なものはどれか。
11.23円(各月の基準価額1.5円・1.0円・1.2円を単純に平均して算出する)
21.20円(最初と最後の月の基準価額1.5円と1.2円の中間として算出する)
31.20円(投資総額9万円を、購入できた総口数で割って算出する)
正解
3.1.20円(投資総額9万円を、購入できた総口数で割って算出する)
ドルコスト平均法の平均取得単価は「投資総額÷取得総口数」で求める。各月3万円で買えた口数は3万÷1.5=2万口、3万÷1.0=3万口、3万÷1.2=2.5万口で計7.5万口。投資総額9万円を7.5万口で割ると1.20円となり、選択肢3が正しい。安いときに多く買えるため、価格の単純平均より低くなる。
?選択肢ごとの解説
1 ×基準価額を単純平均しており、定額購入で安いときに多く・高いときに少なく買う効果を反映していない。実際の取得単価より高く出る。
2 ×一部の月の価格だけで中間値を取っており、各月の購入口数の違いを無視している点が誤りである。
3 ○ドルコスト平均法の平均取得単価は「投資総額÷取得総口数」で求める。各月3万円で買えた口数は3万÷1.5=2万口、3万÷1.0=3万口、3万÷1.2=2.5万口で計7.5万口。投資総額9万円を7.5万口で割ると1.20円となり、選択肢3が正しい。安いときに多く買えるため、価格の単純平均より低くなる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-fin-0086
