リスク管理
FP3級(3級FP技能検定)「リスク管理」の問題
契約者を法人とする定期保険・第三分野保険の支払保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、保険金受取人は法人とする。
1最高解約返戻率が85%を超える定期保険の支払保険料は、その解約返戻率の水準にかかわらず、つねにその全額を損金に算入することができる
2最高解約返戻率が50%以下であっても、定期保険の支払保険料は全額を資産に計上しなければならない
3最高解約返戻率が50%以下の定期保険の支払保険料は、原則としてその全額を損金の額に算入することができる
正解
3.最高解約返戻率が50%以下の定期保険の支払保険料は、原則としてその全額を損金の額に算入することができる
法人契約の定期保険・第三分野保険の経理処理は最高解約返戻率の区分で定まり、最高解約返戻率が50%以下の場合は、支払保険料の原則として全額を損金の額に算入できる。選択肢3はこの取扱いを正しく述べている。
?選択肢ごとの解説
1 ×最高解約返戻率が85%を超える場合は資産計上割合が最も大きくなる区分で、全額損金にはできない。返戻率にかかわらず全額損金とするのは誤りである。
2 ×最高解約返戻率50%以下の定期保険は原則全額損金算入であり、全額資産計上ではない。資産計上が必要になるのは返戻率が高い区分の場合であり、誤りである。
3 ○法人契約の定期保険・第三分野保険の経理処理は最高解約返戻率の区分で定まり、最高解約返戻率が50%以下の場合は、支払保険料の原則として全額を損金の額に算入できる。選択肢3はこの取扱いを正しく述べている。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-risk-0094
