リスク管理
FP3級(3級FP技能検定)「リスク管理」の問題
火災保険における保険金額が再調達価額に満たない一部保険の比例てん補に関する次の事例について、支払われる保険金の額として最も適切なものはどれか。なお、保険金額は再調達価額の80%以上の付保を要件とする比例てん補の対象とし、約定の縮小割合に関する特約はないものとする。
<事例>建物の再調達価額2,000万円、保険金額1,200万円、損害額500万円
1375万円
2500万円
3300万円
正解
1.375万円
比例てん補は『損害額×保険金額÷(再調達価額×80%)』で計算する。本問では500万円×1,200万円÷(2,000万円×80%)=500万円×1,200万円÷1,600万円=375万円となり、選択肢1が正しい。再調達価額の80%(=1,600万円)に対し保険金額1,200万円しか付保していないため、損害額の全額は支払われない。
?選択肢ごとの解説
1 ○比例てん補は『損害額×保険金額÷(再調達価額×80%)』で計算する。本問では500万円×1,200万円÷(2,000万円×80%)=500万円×1,200万円÷1,600万円=375万円となり、選択肢1が正しい。再調達価額の80%(=1,600万円)に対し保険金額1,200万円しか付保していないため、損害額の全額は支払われない。
2 ×500万円は損害額そのものであり、付保が80%に満たないため全額は支払われない。一部保険で実損全額が出ると誤解している。
3 ×300万円は分母を再調達価額2,000万円として『500万円×1,200万円÷2,000万円』と計算した誤りである。比例てん補の分母は再調達価額の80%であり、…
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-risk-0087
