リスク管理
FP3級(3級FP技能検定)「リスク管理」の問題
生命保険契約の保険金額の設定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1死亡保障の保険金額は、遺族の必要保障額に基づき設定するのが合理的で、必要保障額は一般に末子の成長とともに小さくなっていく
2必要保障額は遺族に必要となる支出の総額そのものであり、遺族の収入見込み額や遺族年金は考慮せずに設定するのが原則である
3必要保障額は世帯主が高齢になり子が独立した後ほど大きくなる傾向があり、末子の独立後に生涯で最大の水準に達するのが一般的である
正解
1.死亡保障の保険金額は、遺族の必要保障額に基づき設定するのが合理的で、必要保障額は一般に末子の成長とともに小さくなっていく
死亡保障の保険金額は、世帯主の死亡後に遺族が必要とする金額(必要保障額)を基準に設定するのが合理的である。必要保障額は、子の成長とともに残りの養育・教育費が減るため一般に末子の成長とともに小さくなっていく。選択肢1はこの考え方を正しく述べている。
?選択肢ごとの解説
1 ○死亡保障の保険金額は、世帯主の死亡後に遺族が必要とする金額(必要保障額)を基準に設定するのが合理的である。必要保障額は、子の成長とともに残りの養育・教育費が減るため一般に末子の成長とともに小さくなっていく。選択肢1はこの考え方を正しく述べている。
2 ×必要保障額は遺族の支出総額から、遺族の収入見込み額や遺族年金などの収入を差し引いて求める。これらを考慮しないとするのは必要保障額の算出方法を誤っている。
3 ×必要保障額は子が小さいうちに大きく、子の独立とともに小さくなる傾向がある。高齢になるほど大きく独立後に最大になるとするのは推移を逆に捉えており誤りである。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-risk-0083
