金融資産運用
FP3級(3級FP技能検定)「金融資産運用」の問題
既発の固定利付債券を時価で購入し、償還まで保有する場合の最終利回りに関する説明として、最も適切なものはどれか。
1購入価格にかかわらず、表面利率がそのまま最終利回りとなる
2償還差損益を考慮せず、表面利率による1年間の利息のみを購入価格で割って求める
31年間の利息に1年あたりの償還差損益を加え、それを購入価格で割って求める
正解
3.1年間の利息に1年あたりの償還差損益を加え、それを購入価格で割って求める
最終利回りは、購入してから償還まで保有した場合の総合的な利回りで、「1年間の利息+(額面−購入価格)÷残存年数(=1年あたりの償還差損益)」を購入価格で割って求める。利息に加えて償還時の差損益まで織り込む点が要である。
?選択肢ごとの解説
1 ×表面利率は額面に対する利率であり、時価で購入した場合は購入価格との差(償還差損益)が生じるため、表面利率がそのまま最終利回りになるとは限らない。
2 ×償還差損益を無視し利息だけを購入価格で割るのは直接利回りの考え方であり、償還時の損益を反映する最終利回りとは異なる。
3 ○最終利回りは、購入してから償還まで保有した場合の総合的な利回りで、「1年間の利息+(額面−購入価格)÷残存年数(=1年あたりの償還差損益)」を購入価格で割って求める。利息に加えて償還時の差損益まで織り込む点が要である。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-fin-0018
