リスク管理
FP3級(3級FP技能検定)「リスク管理」の問題
契約者を法人、被保険者を役員とする長期平準定期保険(最高解約返戻率が50%を超え70%以下の場合)の支払保険料の経理処理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、保険金受取人は法人とする。
1保険期間の前半4割相当期間は支払保険料の60%を資産計上し、残り40%を損金に算入する
2保険期間にかかわらず、支払った保険料の全額をその事業年度の損金の額に算入することができる
3最高解約返戻率が50%を超えるため、支払保険料の全額を保険期間満了まで資産に計上し続ける
正解
1.保険期間の前半4割相当期間は支払保険料の60%を資産計上し、残り40%を損金に算入する
最高解約返戻率が50%を超え70%以下の定期保険(長期平準定期保険等)は、保険期間の前半4割相当の期間において、支払保険料の60%を資産計上し、残り40%を損金算入する。後半は資産計上した額を取り崩して損金算入する。選択肢1が正しい。
?選択肢ごとの解説
1 ○最高解約返戻率が50%を超え70%以下の定期保険(長期平準定期保険等)は、保険期間の前半4割相当の期間において、支払保険料の60%を資産計上し、残り40%を損金算入する。後半は資産計上した額を取り崩して損金算入する。選択肢1が正しい。
2 ×最高解約返戻率が50%を超える定期保険は貯蓄性が高いため全額損金にはできない。全額損金とできるのは最高解約返戻率50%以下の場合であり、本問には当たらない。
3 ×全額を資産計上し続けるのではなく、当初一定期間に60%を資産計上(残り40%損金)し、後半で取り崩す処理である。全額資産計上は誤りである。
リスク管理の他の問題
生命保険と損害保険それぞれの契約者を保護する保護機構による補償に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。自動車保険の車両保険および搭乗者傷害保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。少額短期保険業者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。火災保険で補償される損害に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。契約者を法人、被保険者を役員とする逓増定期保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。生命保険の「ご契約のしおり」は、保険約款のうち契約者にとって特に重要な事項を抜き出して平易に説明した冊子であり、約款そのもの…生命保険料を前納した場合、その払い込んだ年に前納した全額がまとめて1回分の生命保険料控除の対象となり、その後の各年において前…一時払いの生命保険では、契約時に全保険期間分の保険料を一括して払い込むため、その後に被保険者が死亡して契約が消滅しても、支払…
登録は1分・クレジットカード不要。無料のまま練習・暗記カード・模試まで使えます。
作成・校閲:ukamiru編集部 · FP3級(3級FP技能検定) 過去問 · fp3-gk-risk-0055
